LOGIC SOLUTIONS

代表からの挨拶

人と地球環境の
向き合い方を考え、
子供たちの未来に
豊かな実りを残すために。

有史以来、人は自分たちの“食の確保”のために、自然界と共存しながら、ある時にはこれを侵食する形で食糧を得てきました。
そして今、農作物の生産スタイルは大きく変わりつつあります。気候や技術的にも難しいとされてきた土地を耕作地に変え、野菜や穀物をつくり、主食はもとより副食物、あるいは嗜好性の高い農産物の生産を推し進めています。

単に口に入ればいい、腹が満たされればいいという時代は過ぎ、色や形が良く規格通りの大きさに揃えるために、あるいは虫食い防止のために、必要以上に農薬や化学肥料を使用してきました。さらに、収量を上げるために遺伝子操作をはじめとした「神の領域」にまで手を伸ばしています。
一方でそのために招いた悪影響は、ご承知のとおり環境破壊・環境汚染・食の安全問題・健康障害など、枚挙にいとまがありません。私たちはまず何よりも、人は大自然の中で生かされている存在であることを知り、人の身勝手なエゴで自然に逆らい暴挙を繰り返せば、やがて自分たちの身に返ってくることを知るべきだと考えます。

自分たちの時代さえ良ければ‥‥という考えで、そのつけを私たちの子供たちの時代に残していくのは、あまりにも無責任。私たちは、自分たちの時代のうちに正しい判断に基づいて為すべきことを行い、成果を上げることで、子供たちの未来につけを残さず、豊かな実りを残していく方法を考えていきたいと考えます。
私たちLSふぁーむが農業生産法人として進んでいく道は、自然と対峙するのではなく、融合し、持続的に成長できる農業のあり方を見つけ出すこと、この一点に集約されているといっても過言ではありません。これからの私たちの取り組みに、ぜひご注目ください。

代表取締役社長 小坂井 雅次

LSふぁーむが目指すもの

私たちLSふぁーむは、「人と地球環境に優しく、子供たちの未来のために」をコンセプトに、農業をこれまでの農業とは異なる、これからの新たな産業領域として創造していきたいと考えています。
◎減農薬農法を取り入れた、自然の法則に背かない農業を追求します。
◎生産物によって健康や環境に影響を与えない、無添加製品を製造します。
◎福祉事業との協働によって新たな就業形態を創造する「農福連携」を進めます。

「農業は第一次産業ではなく、第六次産業であり新しいサービス業である」との考えに立って、地域農業界・岐阜県農業界の改革・発展に尽力するとともに、夢は大きく日本の農業界の改革・発展に寄与していきたいと真剣に考えています。

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